オリンピックとLGBT

東京オリンピックが閉幕しました。

今回のオリンピックは、「全員が自己ベスト」「多様性と調和」「未来への継承」が基本コンセプトとして掲げられました。その中でも特に注目されたのが、「多様性と調和」です。


今回自身がLGBTである事を公表したアスリートは180名を超えています。前回のリオデジャネイロオリンピックでは、50名程度ですので、3倍を上回っています。社会的認知が広まったことやSNSの普及などが背景にあると言われていますが、今後もこの流れは広まっていきそうです。


一方、議論を呼んだ出来事もありました。

ニュージーランドの女子重量挙げのローレル・ハッバード選手は、初めてトランスジェンダーを公表する選手として競技に参加しました。

男性・女性で区分されるスポーツにおいて、従来のカテゴリーに当てはまらない人をどのように処遇すると公平なのか、基準を巡って試行錯誤が続きそうです。

最新記事

すべて表示

LGBTQなど性的少数者が働きやすい環境作りを進めるため、埼玉県は6日、性の多様性に配慮する企業の登録制度を始めると発表しました。 県が実施する「にじいろ企業研修(オンライン)」を受講することが条件で、「性的指向や性自認に基づく差別をしないなど、性の多様性を尊重する方針等を社内外に広く公開している(社内規則等)」など基本的な方針のほか、「社内での理解促進」や、「相談体制の整備」など8項目40指標に

東京都は、性的少数者(LGBTQ等)のカップルを公的に認める「東京都パートナーシップ宣誓制度」の運用を11月1日から始めると発表しました。10月中旬からオンラインで受け付けを開始し、届出受理から原則10日以内に証明書を発行する予定となっています。